はとバスに初めて乗りました
今回、韓国から夫の両親と妹が日本に来てくれることになり、はとバスはどうかな?と思い、私自身も実は初めてだったので、ワクワクとドキドキを抱えて参加しました。
選んだのは、皇居前広場・東京湾クルーズ・東京タワー・浅草観音と仲見世を巡る定番の観光コース。
韓国の家族は東京に来るのが初めてで、興味を持ってくれていました。できるだけ移動の負担を減らして、名所を効率よく回れる方法を探していて、やっぱりバスツアーは正解だったと思います。
皇居前広場:日本の中心を感じる場所
最初に訪れたのは、皇居前広場。
美しい石畳が広がり、正面には堂々とした二重橋が見えます。
この場所には、日本の歴史と現在が共存しているような、凛とした空気が流れていました。
両親もたくさん写真を撮っていました。整備された広場と、後ろに見えるモダンな高層ビル群の対比が印象的で、まさに東京らしい風景。
外国からの観光客も多く、国際色豊かな雰囲気の中をみんなで歩けたのも楽しい思い出になりました。
シンフォニークルーズ:東京湾を優雅に
次に訪れたのはシンフォニークルーズ。
大きな船に乗り込み、東京湾をぐるっと一周。
船内はラグジュアリーな雰囲気で、デッキからはレインボーブリッジやお台場の風景が見渡せます。
海の風が気持ちよかったです。
ちょっと贅沢なランチをいただきながら、海の上から東京を見る時間は特別でした。
<メニュー>
牛肉のパテ、本日のスープ、鮮魚の蒸し焼き 白ワインソース、本日のデザート、パン、コーヒー
東京タワー:やっぱりここ
東京観光といえば、やっぱり外せないのが東京タワー。
昼の展望台から見えるビル群と青空は爽快でした。
浅草:仲見世通りでお土産タイム
最後の目的地は浅草。
仲見世通りのにぎやかさに驚いていました。
お土産選びの途中、美味しいとうわさのメンチカツもみんなで歩きながら食べました。
おわりに:この内容で納得の料金
今回は私にとって「初めてのはとバス」、そして「韓国の家族との観光」というダブルで新しい体験。
正直、言葉の壁や気遣いの疲れが出るかな?と思っていたのですが、バスに乗っている間も、観光地でも、自然と笑顔がこぼれる時間になりました。
きっと、はとバスの快適さとコースのバランス、そして何よりみんなで過ごせたことがよかったんだと思います。
そして肝心な料金。
朝10時に東京駅丸の内南口を出発して、すべての行程を終えて夕方5時40分に到着する1日コース。
船内で食べた昼食代や東京タワーの入場料も込みで、大人ひとり11,000円でした。(※時期や曜日によって料金は異なります)
私的には、とてもお得に感じました。
はとバス、初めての人にも外国の方にもおすすめできる、思い出に残る旅でした。