済州島で最も大きく歴史のある市場、東門公設市場。
済州ならではの特産品やお土産、グルメまで何でも揃っていて、観光客にも人気の場所です。
思った以上に広くて、どこから見て回ろうか迷うほどでした。
市場をぶらぶらしながら目についたもの
市場は想像以上に広く、新鮮な魚介類、お肉から、韓国ならではのお惣菜やお菓子まで、さまざまなものが売られていました。
昼間は地元の人たちが食材を買いに来たり、食堂でご飯を食べたりしていて、活気があふれています。
夫が好きなタチウオ。
食堂で料理してある状態でしか見たことなかったので、こんなに長くて大きいんだ、と驚きました。
日本語も発見。
あと驚いたことといえば、支払方法。
私は普段キャッシュレスでほとんど現金は持ち歩かない生活を送っていますが、それでも、屋台に行くとなれば現金を用意します。屋台や出店に限っては、私の地域ではカード決済はほとんどなく、あってもPayPayくらいかなと。
でも、韓国は違います。
屋台でもキャッシュレス。現金で支払う人はほとんどいません。
その場で振り込むシステムもありました。
屋台のおじさんはとても忙しそうで、「振り込みました!」と伝えても特に確認することもなく、そのまま料理を渡してくれました。これでいいのかな⁉︎とこちらが不安になるほど。
ここでも韓国ならではの”早く早く精神”が感じられました。おじさんは次々と注文をさばきながら、お客さんを待たせないことを優先している様子。そんなスピード感のあるやりとりも、韓国らしさを感じる瞬間でした。
市場グルメを持ち帰って、ホテルでお部屋ごはん
市場で気になったものをいろいろ買い込んで、ホテルに戻ってからの夜ご飯。
市場の活気を感じながら選んだものを、落ち着いた部屋でゆっくり味わうのもまた楽しくて、旅のいい思い出になりました。