4DXってなに?
4DXは普通の映画とは違い、五感で映画を楽しむ体験型の上映スタイル。
座席が動いたり、風や水しぶきが飛んできたり、香りが漂ったりと、まるで映画の中に入ったような感覚が味わえるのが特徴で、視覚だけでなく体全体でストーリーを感じられます。
4DXの特徴
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動く座席: 映画のシーンに合わせて、座席が揺れたり、前後左右に動く。
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風の演出: 風が顔や体に吹き付けられ、走行シーンや風が強いシーンではリアルに風を感じる。
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水しぶき: 激しいアクションや海のシーンでは水しぶきが飛び散り、まるで映画の中にいるような感覚に。
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香りの演出: 花が咲くシーンや食事のシーンでは香りが漂うことがあり、五感で映画を楽しめる。
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振動効果: 爆発シーンや衝突シーンでは座席が振動し、アクションシーンの臨場感を増す。
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音響効果: 4DX映画では強化された音響システムで、映画の音が体に響くように感じられる。
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温度調節: シーンに合わせて温度が変わり、寒いシーンでは冷たい風、温かいシーンでは暖かい空気を感じることができる。
全身で楽しむ映画鑑賞!4DXに感動
いざ、韓国の映画館で4DXを初体験。
とその前に
トイレに行きたくなったらどうしようかとちょっと心配しながらも、少し時間があったのでお茶しちゃいました。
4DXの映画は、今までの映画鑑賞とはまったく違う体験でした。
座席が揺れたり、前後に動いたりして、想像以上に激しい動きでした。
海のシーンや雨のシーンでは水しぶきが飛んできて、まるでその場にいるかのように感じられ、香りの演出もあり、ほんのりと香りが漂ってきたり、視覚や聴覚だけでなく、五感すべてで映画を楽しむことができました。
さらに、通常のスクリーンだけでなく、映画館の側面にも映像が映し出される演出がありました。目の前だけではなく左右からも映像が飛び込んでくるような感覚を味わえ、広大な景色が広がる場面では、まるでその場に立っているかのような臨場感が生まれ、映画の世界にさらに深く入り込むことができました。視覚的な広がりが加わることで、まさに映画の中にいるような感覚も楽しめました。
4DXのおかげで、ただ映画を見るだけでなく、映画の世界に本当に入り込んでいるような感覚を味わえました。
普通の映画では感じられない体験ができて、映画の楽しみ方が広がった気がします。
日本語字幕なしの映画鑑賞
韓国での映画鑑賞ということで、もちろん日本語字幕がない状態でした。
日本語字幕がない状態で韓国映画を観るのは少し不安でしたが、4DXのおかげでその心配はすぐに解消されました。
座席の揺れや風の演出、音響の迫力がすごくて、映画の感情や雰囲気が体でしっかり感じ取れました。
内容をすべて完全に理解したいという思いが、私の中で不安だった原因だと思いますが、4DXのおかげで、言葉がわからない部分もあまり気にならず映画の世界に完全に没入でき、純粋に映画を楽しむことができました。
これからは何事も肩の力を抜き、頭でっかちにならずに、もっと心から楽しんでみたいと思える体験でした。